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モンキー125 №14 ウインカーブザーを付けてみる [のんびりバイク]

ほぼ、個人的備忘録的Blog。すろ〜り〜です。

中華モンキーの時からそうですが、どうもウインカーの切り忘れが
多発して、ズーッとウインカーを点滅させてまま、走行している事が
多いので、モンキー125もブザー付きのウインカーリレーに交換して
みようかと考えていましたが、
折角なのでブザー音にも拘ってバイク用の既製品ではない物にする事に。

先ずブザーですが、キジマから販売されているウインカーブザーの様な
ピー ピー音ではなく、ピピピ ピピピ音的な、他にあまり無い感じの
ウインカー音を狙って探してみました。

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サクサプレシジョン製 圧電式電子ブザー ESZ-3324
仕様は、定格電圧DC24V 定格電流0.015A 音量80db ブザー音ホロホロ音 使用電圧範囲DC5~28V
動作音がネット上で聞けたので、これがイメージに近かったので、これを採用しました。

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他に在庫に無い部品を購入しました。整流用のダイオードとホンダ用のギボシです。

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今回は、配線を作るのが面倒なので、エーモンのダイオードを使いましたが、
配線がシッカリしていて良かったです。向きも分かり易いし。

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こんな感じで、ウインカーに割り込ませる配線を準備しました。
今回は、配線が楽なリヤウインカーの配線に取り付けます。
後は、取り付けるだけ…

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リヤフェンダーの下側のカバーは、ネジ2本と樹脂製のファスナー2個で
固定されていました。

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ウインカーの配線は、水色と橙色の配線でした。
それぞれの配線に今回作った配線を割り込ませます。

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フェンダー側からバッテリー側に配線を引き出し、バッテリーの手前に
ブザーを配置出来る様に、配線を引き回します。

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こんな感じでブザーも両面テープで貼り付けて、後は動作確認だけ………

キーをON、ウインカーもON!………
しかし………ウインカーは点滅せず、ブザーも微かに音がするだけ………

これは、配線ミスかな?と思って、配線を確認するも、問題無し。
ブザーが不良品かな?と思って、バッテリーに直接つなぐと爆音で鳴る。
車両側のリレーを壊したかなと思って、割り込み配線を外すと、ウインカーも
正常に動作します。

これは、どうした物かと思案し、あちこちテスターで当たっていると、
ふとブザー側の抵抗が小さ過ぎるのかな?と考えて、ブザーの+側に
1.5KΩの抵抗を入れてみました。

すると、ちゃんとウインカーもブザーも動作するでは有りませんか。
その後、200Ω、400Ω、1KΩと抵抗を変えて動作を確認しました。
抵抗によって、音量が若干変わる様なので、単なる抵抗では無く、
可変抵抗を入れてみました。

s-IMG_2466.jpg
右下の小さい筒状の物が可変抵抗です。今回はブザーを分解して
基板に直接半田付けし、ホットボンドで固定してブザーの本体内に
取り付けました。

結果的には、可変抵抗をブザーの内部に入っているので、後で
調整するのは面倒になってしましました。

結構、ブザーが爆音で鳴るので、若干恥ずかしいので、ブザーを
半分位テープで塞いで、音量を調整しています。

これでウインカー切り忘れも減るでしょう。


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