ほぼ、個人的備忘録的Blog。すろ〜り〜です。

ベアリングを交換しておいた、中華版"ガッチリくん"ですが、
追加でキタコのシフトリンクを購入しました。


セットで取り付けて、違いを確認します。


ノーマルの割ピンをどうにか真っ直ぐにして、リンクを取り外して、
リンクのピンの部分の中心間の長さを測っておきます。凡そ50mm程度でした。


新しいリンクの長さを調整してみると、オネジ側のピローのネジが長く
調整できない事がわかり、オネジを3mmカットして調整出来る様にします。


M6なので、サンダーで簡単にカットして、リンク長を調整して取り付けます。


ここで、エンジン側のアームを外して、"ガッチリくんもどき"を取り付けます。
ここで注意したいのが、アームの取り付け位置ですが、目を凝らして見ると
チャンとポンチが打って有りました。


これは親切です。ホンダさん ありがとう。


アームが外れたので、エンジン側のシフトスピンドルの直径を測ってみると
噂通り、若干細く11.6mm程度でしたが、片側0.2mm以下なので、
今回は、様子をみる為にそのまま組付けます。

本家の方は、ここがキッチリ作りこみされていて、精度が格段に良さそうです。
私は予算の関係から中華ですが…


しかし、簡単に行かないのが、中華の醍醐味。(大ゴミ?)
ボルトが長すぎて入らない事が判明。
また、さっき片付けてきたサンダーを出して来て、ボルトを5mm程カット。
今度は素直に入りそうです。


"ガッチリくんもどき"は、問題無く取り付く事が確認出来ました。
見た目では、結構効果が有りそうで期待大です。


アームをポンチに合わせて取り付けます。


結構、手間を掛けて取り付けましたが、車体の下側なので
目立たずに地味なカスタムですが、効果は如何に?

近所のいつものコースを走った印象ですが…
今までは、シフトの感触が"ガチャ ガチャ"だったのに対して、
"カチャ カチャ"とシフト出来る様になると同時に、ニュートラルが
格段に出しやすくなりました。しかし、私の印象ではシフトした時の
音が大きくなった様な気がします。

初めて乗った時から、気になっていたシフトの感じとニュートラルの
出しにくさですが、"ガッチリくんもどき"とピローインクに変えて
解決する事が出来て個人的には、満足の行く結果でした。